2019-02-27 第198回国会 衆議院 予算委員会第八分科会 第1号
圏央道、茨城県内の全線開通から間もなく二年が経過をいたします。開通の効果は非常に大きく、企業立地の促進ですとか観光客の増加など、開通によるさまざまないい効果が出ております。 ただし、大臣も御存じのように、圏央道、久喜白岡ジャンクションから大栄ジャンクションの間、約九十二キロメートルは、現在、暫定の二車線、つまり片側が一車線となっております。
圏央道、茨城県内の全線開通から間もなく二年が経過をいたします。開通の効果は非常に大きく、企業立地の促進ですとか観光客の増加など、開通によるさまざまないい効果が出ております。 ただし、大臣も御存じのように、圏央道、久喜白岡ジャンクションから大栄ジャンクションの間、約九十二キロメートルは、現在、暫定の二車線、つまり片側が一車線となっております。
次、圏央道茨城県内区間で、今大臣もトイレ休憩ですけれども、唯一トイレ休憩できるのが江戸崎パーキングエリアだけでございまして、その江戸崎パーキングエリアから一番近くでトイレ休憩できるのが埼玉県の久喜市の菖蒲パーキングエリア。その間何と七十六キロも離れています。給油所、間隔でいえば、それ以上に離れております。
続いて、また圏央道に関係して、圏央道、茨城県内の区間は、照明がなく非常に暗い状態でもございます。雨の日とか悪天候のとき、暗くなると本当に更に運転がしにくい状態となっております。
昨年二月の圏央道茨城県区間の開通によりまして六つの放射道路が圏央道を通じてつながり、都心を通過せずに地方間を結ぶとともに、首都圏から各地への物流効率化につながることから、圏央道沿線における物流施設の年間立地件数が二十年前と比較して四・六倍に増加をしております。